"DJ光のプレイは、あらゆるクリエイターにとって、インスピレーションであり続ける"
2009年「南方回帰」直前、DJ光が東京に残した熱い夜。
伝説のDJ BAR 東京・東高円寺GrassRootsでの熱い一夜の記録がSINKICHI KADOYA(KOZA BC STREET STUDIO)のマスタリングによって蘇る。
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21世紀初頭、東京のラグタイム。2009年「南方回帰」直前、DJ光が東京に残した熱い夜 伝説のDJ BAR 東京・東高円寺GrassRootsでの熱い一夜の記録が SINKICHI KADOYA(KOZA BC STREET STUDIO)のマスタリングによって蘇る。“およそ半年、我が家のコタツを居場所としていたDJ光が沖縄へ旅立った時、僕の手元には10枚くらいのCDRが残っていた。家賃は5週間おきに1万円くらいしか払わなかったけど、別に構わなかった。「将来、こいつをリリースすればいいさ」などと冗談めいて言っていたものだ。あれからもう直ぐ7年の月日が経つ。気がつけば僕も沖縄に暮らして5年になり、此処でハイサイレコーズというレーベルを営むようになった。いくつかのミックス作品をリリースしたのち、CDケースの奥からこの当時のCDRを引っ張り出して近所の居酒屋にいるDJ光を訪ねた。「光くん、あんときの家賃シリーズを音源化したいんだけど」「基本的に好きにしていいよ」ということでセレクトに入り「どの既発作品とも被っていない内容のもの」として選ばれたCDRには「ラグタイム」と書いてあった。”
* 三宅洋平
視聴
http://haisairecords.com/